【CS60】症例 5  花粉症 鼻水と目の痒み 40代 男性

花粉症 目の痒み 鼻水 40代 男性

症状

子供のころから3月から5月ごろまでの花粉症の時期に鼻水と目の痒みに悩まされていた。
仕事がデスクワークであり、首や肩のこりが慢性的にある状態。

CS60施術

1回目の施術では胸椎周辺の背部と僧帽筋、首の胸鎖乳突筋を中心に施術を行なった。

やはり、普段のデスクワークから胸椎周辺の背中の筋肉は緊張していたので、それらの筋肉を緩めるようにアプローチをしていった。

首の胸鎖乳突筋も緊張しており、全体的にコリと圧痛が多く存在していたためそこを緩めるように筋肉全体にアプローチして1回目の施術はここで終了した。

2回目からの施術では首や肩の緊張に関係する腕や手を中心に施術を行なった。

特に前腕、手の筋肉を丁寧に緩めると首や肩の緊張も緩和してくる。

そのような施術を5回ほどした結果、花粉の時期が来ていてもくしゃみが少し出る程度で鼻水や目のかゆみの症状は大幅に改善した。

初めて鼻炎の薬を飲まなくてもよかったと喜んでいた。

まとめ

花粉症の場合は食事や生活環境などで変わってくるのでCS60の施術で全て改善できるかと言われれば嘘になるが、このように首や肩などの筋肉の緊張で症状が出やすい身体になってしまうことがある。
そのため、普段から身体があまり緊張しない状態を保つことが大切になってくる。

首や肩の緊張やコリを改善した結果、鼻水や目の痒みなどのアレルギー症状が大幅に改善したと思われる症例である。