ナイアシンについて

ナイアシンはビタミンB群の一種でビタミンB3と呼ばれています。

ビタミンB群なので水溶性のビタミンになります。

このナイアシンが欠乏すると赤い発疹ができる皮膚症状や口舌炎や下痢などの消化管の症状、神経障害、不眠、疲れやすい、などの症状が出ます。

ナイアシンはタンパク質、炭水化物、脂質など様々な物質の代謝をしており、体内でエネルギーを作るときの必須の栄養素になります。

ナイアシンの身体の中で必要な量がとても多いです。一番必要量が多いのがビタミンCですがナイアシンは2番目に身体の中で必要な栄養素になります。

それだけ重要な栄養素でしたが僕自身はあまり最初は摂取する気がありませんでした。

それはナイアシンフラッシュがあるからです。

ナイアシンフラッシュとはナイアシンを飲んだ時に暑くなったり、痒み、湿疹などが出たりします。慣れてくればこのような症状はあまり出なくなるのですが、最初はかなりこのような症状が出るのでビビってあまり飲みたくありませんでした。

ただ、最近少し疲れているから試しに飲んでみてどんな感じになるか試してみようと思い、最初は100mgから試してみました。

少し時間が経つとフラッシュが来る予定でしたが100mgだとあまり変化がなかったので大丈夫だと思い、200mgにしてみました。

そしたら、頭に何かチリチリする感覚があります。

何か変だなと思い、時間が経ってくるとそれが頭全体に広がり、顔までチリチリが来ました。

これがナイアシンフラッシュかと思いました。

少し痒かったですがとても心地よい感覚でした。

明らかに血流が良くなっているがわかります。

これはとてもクセになる感覚です。

そこから、徐々に首、肩、腕、お腹、下半身とチリチリの反応が下がってきました。

だいたい全部で30分くらいでしょうか。

なぜ、今までナイアシンを避けてきたのか後悔しました(笑)

それからナイアシンを摂取してきて僕が感じた効果としては、筋トレが今まで週2か3回ぐらいの頻度で行ってましたがナイアシンを摂取してからは週5か6回ほどトレーニングできるようになりました。
もちろん使用重量もかなり上がりました。

ここまで元気になるということはナイアシンが相当足りてなかったのがわかります。

栄養療法でナイアシンを調べていると、良くナイアシンで人生が変わると話している人が多いですが、それは納得ですね。

僕もナイアシンで随分助かりました。

ただ、容量には注意しないといけません。

飲みすぎるとナイアシンフラッシュが激しく出てしまったり、強い倦怠感が表れることがありますので最初は緩やかに無理ない範囲で摂取してください。

編集後記

この前、地元のスーパー銭湯に行きまして、ちょうどサウナのロウリュウの時間に入ることができました。ロウリュウはサウナストーンにアロマ水などをかけて蒸気を発生させて発汗作用をより促すことができるのですがその日はなんと麦茶です。

麦茶ですよ。(笑)

アロマ水ではなくて、麦茶は初めてでした。

香りはなんと炭火のコーヒーみたいな香りでした(笑)

これはこれでいいんだけど余計に暑さを感じてすぐ出ましたね。

次はもしかしてコーヒーでも掛けますかね(笑)