ヒスタミンタイプ 【ヒスタミンを分解しずらい人】
ナナイロ食堂 群馬 片品村
□ 目、耳、鼻などが痒くなりやすい
□ 偏食
□ 不眠症
□ お腹が痛くなったり、下痢がしやすい
□ 胃痛や吐き気が起こりやすい
□ 匂いに過敏
□ 頭痛やめまいが起こりやすい
□ 動悸がしやすい
□ メンタル面で不安になりやすい
□ 湿疹が出やすい、アトピー
□ 鼻水、鼻づまり、くしゃみ、花粉症
□ なかなか自分に合うサプリメントが見つからない
上記の症状はいくつ当てはまりましたか
これらの症状はヒスタミンを分解しにくい人や体内にヒスタミンがあり余っている状態の人に良くある症状です。
ヒスタミンは簡単に言うとかゆみなどのアレルギー反応や炎症を引き起こす物質です。
だから、ヒスタミンが体内に過剰にあれば、痒みをはじめとした、アレルギー症状や炎症が出やすくなります。
もし、記憶力が人より優れている、傷の治りがはやい、チキンハート、こだわりが強いなどそういった性格の人はヒスタミンを分解しずらい体質の可能性があるのでなるべくヒスタミンを減らすような食事にする必要があります。
ヒスタミンを増やす食事は以下の通りです。
チョコレート ワイン シャンパン ビール
卵 牛乳 ヨーグルト チーズ
熟成肉 干物 青魚 ソーセージ ベーコン ハム
トマト ほうれん草 ナス アボカド
ナッツ ドライフルーツ
バナナ いちご パパイヤ キウイ マンゴー
パイナップル 貝類 スパイス
発酵食品 キムチ 漬物 お酢
小麦、パン、パスタ、麺
グルタミン酸うま味調味料
これらの食材をなるべく避けてヒスタミンを体内に入れないことがまず第一です。
その次にお腹の調子が重要になります。
便秘がヒスタミンを溜めてしまうので、便秘がある人はここを解消することが大事になります。
そのため、シンプルに言うとヒスタミンを体内になるべく入れず、解毒をしっかりするのが対策になります。
このようなことをしっかりやっていくのが本当の体質改善や自己治癒力を上げることにつながるのだと思います。
参考文献、資料
高城 剛 BIO HACKING 未来を生きるための遺伝子の理解 NEXTRAVELER BOOKS 2022年10月1日
本間良子 本間龍介 最新の遺伝子検査でわかったアトピーが消えるたった1つの方法 株式会社青春出版社 2021年8月15日
編集後記
このヒスタミンが分解しにくいタイプは僕自身がそうです。
上記の症状はあまり出ていませんが当てはまる部分があり、特に性格や体質の特徴はかなり当てはまりますね。
子供の頃は勉強ができないのに暗記力だけよかったり、チキンハート、髪の毛の量が多い、お腹が痛くなりやすい、偏食など、かなり当てはまります。
大学生の頃はこのようなことを知らず、パスタやラーメンなど友達と食べ歩いてはお腹を壊していたことを思い出しますね。
今はグルテンフリー、カゼインフリー、低ヒスタミン食を実践できているのでほとんどそんなことにならないで体調を維持できています。
グルテンとカゼインはフリーにできるけどヒスタミンを軽減するのは最初は難しいと思います。発酵食品など身体にいいとされる食品がその人の体質や状態によって悪い食品だとは思いませんから。
なので、最初はグルテンフリーとカゼインフリーがなんとかできれば大丈夫だと思います。
おそらくこれも最初は大変だと思いますが、僕もここまで来るのに3年か4年ぐらいかかってますからね。
気楽にやって行きましょう。