ビタミンDはとても大切

ビタミンDは身体の中でとても大切な栄養素です。
最近はコロナの影響でちょっと有名な栄養素になったと思います。
ほとんどの日本人がこのビタミンDが足りていないと感じています。
ビタミンDの血中濃度を測定するとほとんどの人が欠乏状態にあります。特に身体が不調になっている人ほど足りていないように感じます。
これはおそらく日本人の遺伝的体質や現代の環境が影響していると考えられます。

現代の環境では日に当たる習慣などがないため、ほとんどの人はビタミンDがあまり生成できていないと思われます。
特に冬に鬱ぎみの症状や皮膚の調子が良くない人などはビタミンD不足でそのような症状が出ている可能性があります。冬は日光が浴びにくいので夏と比べるとビタミンDが不足しやすい環境になります。

僕自身もSNPsの遺伝子検査ではビタミンDレセプターに変異がありました。これはビタミンDが身体に取り込まれづらいことを示しています。
そのため、僕の場合はビタミンDをサプリからたくさん摂取しています。

日本人の場合はこのビタミンDのレセプターに変異がある人が多いと僕の担当してくれたドクターは言っていました。
日本人の花粉症が多いのはこの辺が関係しているかもしれません。
ただ、花粉症は経験上、小麦や乳製品などの腸に悪影響を及ぼすものを抜くと良くなる感じがあります。僕自身も花粉症の時期にうどんやパスタを食べると次の日は鼻水などの症状が出ますし、お客様の中でも小麦を抜くと花粉症が軽くなった人がかなりいるので食べ物の影響も少なからずあると考えています。

僕が感じた効果としては鼻血が出なくなったり、風邪をひいても治りが早くなりました。

年に数回は鼻血が出ていたりしていたのですが、ビタミンDを摂取し始めたら鼻血の方は一切出なくなりました。これはおそらく、ビタミンDの効果により、粘膜などが強化されたのだと思います。

風邪の方も子供の頃などはよく気管支炎までなっていたこともあるほど拗らせることもありましたが、ビタミンDを摂取してからは風邪自体はそんなにひかなくなりました。喉が少し痛い時もありますが昔と比べるとかなり減ったので本当にビタミンDの効果を感じます。

サプリメントの場合なかなか効果が実感できないことがほとんどであり、僕自身もサプリメントなんて飲んでも効果がないという考えでしたが、このビタミンDは効果を実感できました。


日本人の場合は足りていない人がほとんどなので何かしら効果が実感できる数少ないサプリメントなのではないかと考えています。

編集後記

今日はベンチプレスが久しぶりに85kgを5回できました。ちょっと前に減量したので記録が落ちていましたが徐々に筋力が戻ってきました。このまま順調に上がってくれば久しぶりの100kg MAXに挑戦したいと思います。